6. 葉面散布を開始しました。

施肥の開始に続いて葉面散布も開始しました。

一部のハウスでチップバーン気味の症状が見られたので対応策として葉面散布。

チップバーンの原因として
・潅水に施用している井戸水が高めのpHであること。(施肥前はpH調整もしていないこと。)
・定植後の温度管理を高めにしていたこと。
・昨年使い切られず培地に残っている肥料成分が高めであったこと。
のいずれか、あるいは複合的に影響した可能性が考えられます。

ということで、アミノ酸とカルシウム剤を水に溶かして葉面に散布しました。

今日の夜温は最低3〜4℃ほどと高めだったため夕方の散布作業が出来ました。
夜温が零下だと凍ってしまうので…。

根からの肥料吸収とは別に葉面からの肥料吸収も加えることで植物は目に見えて元気になります。


ハウスは23棟あるので1日3棟ほど散布してちょうど1週間かかります。
これから暖かくなってくると夕方の散布作業も日課になります。