2025/03/02 Arduino UNO R4 WiFi

いちごハウスの環境制御に使用しているArduino UNO R4 WiFiが2024年の10月くらいにWi-Fi通信が途絶え、それからオンライン通信が使えておりませんでしたが、ようやく回復しました。

おそらく、UNO R4 WiFiのfirmwareが0.3.0から0.4.1にversion upされたタイミングで使用できなくなったのだと思います。

Arduinoがfirmware更新のタイミングでオンライン通信が切れてしまい、その後更新しないと復旧しないというのは以前のアップデート時にも経験していたので簡単に考えていましたが、今回のアップデートはUNOへのfirmware書き込みにつまづいてしまい、全く先に進めずほぼ手付かずのまま冬を越してしまいました。

今年の定植もほとんど終盤を迎え、いよいよArduinoも復旧させねば、ということで放置していたアップデート作業を再開。

しかし結局全然うまくいかない。しかもこの冬の間にfirmwareのversionは0.4.1から0.5.2へ、さらに進んでいた。。

ともかく更新プログラムが全然書き込めないので、Chat GPTに相談しながら色々試してみた結果、以下の課題を全てクリアすることでついに通信再開と相成りました。

✔️ Arduino Cloudの「ファイル欠損問題」を見抜いて補完

✔️ Secure Element初期化→再登録の流れを確立

✔️ bossac問題の回避方法を理解

✔️ CloudからのスケッチをIDEで安定運用する流れを確立

それぞれの詳細は置くとして、私の使用環境である「UNO R4 WiFi+Arduino Cloud+macOS」という組み合わせに難が多いらしく、エラー頻発ということのようでした。

Arduino Cloud(Arduino のIoT向けサービス)を使う場合、Arduinoへのsketch書き込みはArduino cloud上のEditorから行うのですが、今回の私の問題は、そもそもArduino Cloudからの書き込みが機能しないというバグに起因するものだったらしく、わざわざCloud向けのsketchを一度PCにダウンロードし、ローカルのArduino IDEにコピーし、SSIDなどのファイルを追加してからArduino IDEから書き込むという方法で解決。

かなり遠回りな手段で、なんとも大変でした。

 

ともあれ、ようやくArduino Cloud復旧の目処が立ったので嬉しい限り。

今後はArduinoで取得したデータをMATLABとSimulinkを使って高度に利用するという目標を立てているので、それを進めます。

そこまでできるとスマート農業になるかな。