八十八夜も過ぎていちごの花が咲き始め、ミツバチが飛び始めた。 春の香りに誘われて夏も近づいてくる。

夏いちごの栽培は13年目だけど、すずあかねは3年目。
まだ手探りではあるが、今年は新しい社員の方が心を込めた管理をしてくれていて、例年になく元気に見える。

これから暑くなるだろうけど、環境を少しずつ整えていくので一緒に成長していこう。
今は 旭鉄工 , iSTC の木村哲也さんの本を読んでいます。
『Small Factory 4.0 第四次「町工場」革命を目指せ!』に続き『付加価値ファースト 常識を壊す旭鉄工の経営』。 気が向いた時にちょっとずつ読んでいるので進みはゆっくりだけど、農場のカイゼンと同時進行で読み進めています。
今年、農場のカイゼンに使用する治具をトヨタの工場などで使われているアルミの材料で作ってみます。すでに一部で試しに使っていますが、イレクターよりも丈夫で実用性は高そう。
収穫で使う治具を専用のCADソフトで設計したのでGWが明けたら発注してみます。
木村哲也氏の着眼点が卓越しているのは、カイゼンをIoTで進化させた、というだけでなく、古い設備に実装することが前提の仕様である、ということ。
トヨタ出身の町工場の経営者で、DXカイゼンの開発者。
書籍中の一言一句が現場の力を纏っている。
エネルギーがあるので一気には読まず、咀嚼しながら。
そんなわけで今月後半には夏いちごの出荷が始まりますが、その前にユーカリの定植もある。その後は狩猟免許の講習もある。
この冬は久しぶりに冬いちごもやるので、その準備も頭の片隅に置きつつ。
そういえば、この5月3日の大鹿歌舞伎定期公演の翌日、だるま座の舞台「おシャシャのシャン」を観させていただいた。
この春は、大鹿で迎える春の有りがたさをより一層感じている気がする。
